●自然エネルギー大学リーグの目的
日本国内の大学において自然エネルギーの活用等を促進することを通じて、大学活動に伴う環境負荷を抑制し、脱炭素化を目指すこと。
●自然エネルギー大学リーグの活動
上記の目的を達成するため、大学組織並びに大学の教職員・学生及び知見を有する関係者等が、知見の共有、ネットワーク化、相互研鑽、人材育成、海外大学との交流を通じて、各大学における自然エネルギーの活用等を促進し、自然エネルギー 100 %を目指す大学を増やす。
なお、自然エネルギー100 %等の認定及びフォローアップについては、それらの事業を行う既存の他組織等と連携することとし、本リーグとしての認定等は行わない。
●基本情報
名称 自然エネルギー大学リーグ (Renewable Energy University League of Japan)
設立年月 2021年6月7日
URL https://www.re-u-league.org/
●設立趣意
1.全国大会・総会の開催
・毎年1回、全国大会・総会を同時・同場所にて開催する。
・全国大会は、大学における自然エネルギーの活用・脱炭素化等に関する意見交換を行う。
・総会は、運営に関する決定を行う
2.定例セミナーの開催
・大学における自然エネルギーの活用・脱炭素化等に関する情報を提供する
3.大学における自然エネルギーの活用等の情報提供
・ホームページの運営、メールニュースの発信等を行う。
4.国内外の大学・専門機関との交流
・目標を共有する海外の大学を含め、意見交換と交流を行う。
5.教育プログラムの研究
・持続可能な社会・脱炭素社会に貢献する人材を育てる手法を研究し、実装を推進する。
6.専門家等とのマッチング
・会員からの問い合わせに対し、専門家等を紹介する。
7.上記事業に関連する業務
知識が広がる開かれた本が風になびく様子を表現し、「自然の力 エネルギー 」と「この場所で蓄積した知識や活動が社会に拡がっていく」ことをシンプルに表現しています 。
●組織図
●会員
2021年6月7日から、会員募集を開始しています。 詳しくは、MEMBERSHIPのページをご覧ください。
会員(2024年10月末時点)
千葉商科大学、広島大学、長野県立大学、立命館大学、足利大学、名古屋大学
東京外国語大学、上智大学、千葉大学、和洋女子大学、慶應義塾大学
パタゴニア日本支社、株式会社E-konzal、株式会社UPDATER、株式会社WELLNEST HOME、株式会社Yanekara、明豊ファシリティワークス株式会社、Circular In-finity、株式会社山下PMC、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、一般社団法人ローカルグッド創成支援機構、株式会社エスプールブルードットグリーン
●世話人等
原科幸彦(千葉商科大学学長/代表世話人)、岩切正一郎(国際基督教大学学長)、
岸田宏司(和洋女子大学総合研究機構代表)、林佳世子(東京外国語大学学長)、
金田一真澄(長野県立大学学長)、曄道佳明(上智大学学長)、
越智光夫(広島大学学長)、田中雄二郎(東京科学大学学長)
●顧問
浅岡美恵(気候ネットワーク理事長)、飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)、
大野輝之(自然エネルギー財団常務理事)、末吉竹二郎(国連環境計画・金融イニシアティブ特別顧問)
武内和彦(地球環境戦略研究機関理事長)、中井徳太郎(環境事務次官)、
西岡秀三(地球環境戦略研究機関参与)、浜中裕徳(イクレイ日本理事長)、
山本良一(気候非常事態ネットワーク委員長)
●幹事
明日香壽川(東北大学教授)、金子慎治 (広島大学国際室理事(グローバル化担当))、
木村護郎クリストフ(上智大学教授)、倉阪秀史(千葉大学教授)、
佐々木寛(新潟国際情報大学教授)、竹内彩乃(東邦大学講師)、田中信一郎(千葉商科大学准教授)、
茅野恒秀(信州大学准教授)、永田佳之(聖心女子大学教授)、西城戸誠(早稲田大学教授)、
Eckhard Hitzer(国際基督教大学上級准教授)、平田仁子(千葉商科大学特別客員准教授)、
丸山康司(名古屋大学教授)、三浦秀一(東北芸術工科大学教授)、
山下英俊(一橋大学准教授)、分山達也(東京科学大学准教授)
●事務局
田中信一郎(事務局長)、北橋みどり(事務局次長・情報担当/株式会社イー・コンザル)、
竹内彩乃(事務局次長・学生担当)、中西悦子(事務局次長・企業担当/パタゴニア日本支社)、
平田仁子(事務局次長・ NGO ・国際担当)、宮後裕充(庶務担当/ CAN Japan)